貸切バスや夜行バスなどで移動する際は、車内できちんと快適さを保てるようなグッズを用意していきましょう。出発してから「ああ、あれがあればよかった……」と後悔しないために、便利グッズをリストアップしました。
どんな過ごし方をする人も、長距離移動を前提としたバス旅には必須のグッズがあります。それは、脚・腰・肩を楽にするグッズです。疲労感が全く違いますよ。
バスに乗ったら、まず実行したいのがスリッパに履き替えることです。機内用などとして売られている薄いスリッパで、足を開放してあげましょう。使い捨てのスリッパなどもおすすめです。
眠るつもりがない人も、首と頭を支える枕があると快適です。ビーズクッションやタオルなどを使用しても可。自分が一番快適になれる道具を選びましょう。
バスの座席は、どうしてもちょっと硬めですよね。クッションを持っていければ、長時間座りっぱなしでも苦になりません。空気クッションが苦手な人は、低反発の薄いものでもいいでしょう。腰に当てるような枕もそろえると、快適さがアップします。
商品名:[OHAGI] カバー が洗える 低反発 クッション 腰痛クッション 腰まくら ランバーサポートクッション 椅子 車 腰痛対策 姿勢 矯正
周りが騒ごうとも、私は私、おやすみなさい……という人、または夜行バスを利用する人に必須のグッズです。
小さな音に気づいて起きてしまう人の必需品です。とはいえ、途中下車する予定があったら必要な案内が聞こえないと大変なので、大きい音が聞こえるようなタイプのものがいいでしょう。
夜行バスですら、夜中は真っ暗になるというわけではありません。少しの明かりでも目が覚めてしまう人はアイマスクを持って行きましょう。おちゃめな目を描いておけば、1人だけ寝ていても許されるかも?!
スカート女子には特に必須で、服の乱れを隠すこともできます。「真夏に毛布を持ち歩くのは気分的に嫌」という人は、バスに貸し出しサービスがないか問い合わせてみましょう。
起きたら靴が入らなくなっていた!とショックを受けないためにも、お休みの前にふくらはぎに貼り、爽快感を感じるようなシートを活用しましょう。香り付きならさらにリラックス効果あり。
長距離バスの中で起きたときや休憩時には、顔や身体がべたついているような不快感を覚えることがありますよね。「気になって二度寝ができない!」なんてことにならないよう、リフレッシュグッズを揃えて行きましょう。
歯磨きをする時間がなくても、またバス内のトイレでも、サッと使えるマウスウォッシュがあると便利です。ガムは気分が悪くなったときに噛めば、唾液が増えて気分が治まるときもあるのでなお便利。
休憩所で盛大に顔を洗うのがはばかられるなら、クレンジングシートが手軽でおすすめです。バッチリとメイクをし直して、いざ目的地へ!
夏場でも冷房がききがちな車内では、汗をかくことはないかもしれません。でも、臭いをおさえてパウダリーな仕上がりにしてくれる汗ふきシートを使えば、汗をかいていなくてもリフレッシュ効果があります。男性にもおすすめです。
休憩所でうっかり買い物をしてしまったら、狭い車内で膝に抱えて持つことになりかねません。どこかに引っ掛けて使えるS字フックとエコバッグをセットで持っておくと、窓際や前席の背もたれにぶら下げることができて便利です。
気分が悪くなってしまったとき、サッと水分をとったり、何か口に含んだりすれば回復することが多いものです。常温の水とクッキーなどがおすすめ。あまりボロボロこぼれるタイプのお菓子はやめましょう。
車内は乾燥します。そして隣の人を選べません。もしも隣の人が風邪をひいていたら、あなたに逃げ場はないですよね。マスクをして風邪と乾燥を防止しましょう。まわりの匂いが気になるときにも有効です。