サークル合宿ならバスが便利!貸切バス料金相場まとめ、1泊2日、2泊3日ならいくら?

合宿送迎はマイクロバスが便利・お得!
マイクロバス無料見積もり

大学のサークルやゼミ、中学・高校の部活で合宿をするなら、貸切バスが便利です!

大人数の移動だから電車では大変だし、保護者や顧問の先生の車で送迎もなんだか不安…。

貸切バスなら、運転はプロドライバーに任せられるし、全員が一度に移動できるのでスケジュール通りに合宿プランが進みますよ♪
移動中もバス旅行みたいでなんだかわくわく!テンションもあがります…♪

日にちや行き先が決まってるグループなら、まずはバス料金の見積もりをとって、合宿費用の概算を確認しましょう!
もちろん、お見積もりは無料で取り寄せ可能です!
お気軽にお問い合わせくださいね。

この特集では、「とりあえず、バス料金の概算だけ知りたい!」という人向けに、合宿の送迎でバスを借りた場合、いくらくらいかかるのか?
バス料金以外にかかる費用もまとめて調べてみました!

■もくじ
1. 合宿バスにかかる費用
2. 貸切バスモデルプランで全体費用を見てみよう!
3. 合宿で貸切バスをオススメする、3つの理由
4. 合宿でバスを頼むなら、マイクロバスが一番安い!
5. 全国どこでも利用可能!貸切バスの無料見積もりを♪

合宿バスにかかる費用

サークルやゼミ、部活の合宿でかかる費用は、大きく分けて「移動代(バスや電車)」と「合宿施設利用費」ですね。
貸切バスを使った場合の費用感をみてみましょう!

貸切バス料金相場(目安)

貸切バスの料金は、「どこに行くのか?(=移動距離)」「何時間(何日)使うのか?(=利用時間)」で決まります。
1日料金、というものはないのでご注意くださいね!

関東出発の場合、国土交通省による新公示運賃額(2023年6月27日発表、9月末以降に適用)によると最低料金が1時間4,770円(税込)~、1km120円(税込)~という基準運賃が示されています。これを下限として、各バス会社ごとに運賃を届けているため、単価は異なるわけです。

貸切バス料金は各バス会社が届けている単価と利用距離・時間を掛け合わせて料金を計算。つまり、見積りを取り寄せない限り、正確な料金はわかりません。

一例として、東京出発でマイクロバスを10時間・250km利用した場合、一番安くて95,964円(税込)~になります(この料金にバス乗降場所までのバス回送代がプラスされます)。

この金額はあくまでも最低金額でこれより安い料金での届け出はできないという基準額。一般的にはそれよりも高い単価で各バス会社とも登録するため、リーズナブルにバスを借りたい場合は、見積りを取り寄せて比べるのが重要、というわけです。

≫運転手付きでマイクロバスを借りた場合の料金相場

有料道路料金

高速道路料金は、バス代には含まれません。

お客様が当日清算することになるので、あらかじめいくらくらいかかるのかを確認しておくのがオススメ!
バス会社に見積もりを取る際に、「高速代も教えて欲しい」と伝えるとスムーズですよ。

▼ 関連コンテンツ
≫マイクロバスの高速料金区分は?高速代の調べ方

バス駐車場料金

駐車場料金もバス代には含まれません。

合宿所へ向かう途中についでに観光をしたい!お昼休憩で飲食店に立ち寄りたい!という場合には、各施設で駐車料金がかかる可能性があるのでご注意を。
出発地から合宿所まで直行する場合は必要ないのでご安心くださいね。

バス運転手宿泊費

合宿所に連泊する場合、バスを一度返す方法と返さずに停まらせておく方法があります。

バスを目的地に停まらせて置く場合は、運転手も宿泊することになるので、別途運転手の宿泊費がかかります。
料金は宿泊場所に寄りますが、1泊2食付きで10,000~15,000円が相場。インバウンドのお客様が増えて、有名観光地のビジネスホテルの値段が高騰しているので注意が必要です。また、利用シーズンによっても異なります。

「返したほうがお得っぽい…」と感じますが、移動距離が長いとバスを返すときに通る有料道路代だけで数千円かかることも。
バスを返すか返さないかは、お客様の料金負担が少ない方で料金を見積もりますのでご安心ください!

マイクロバス無料見積もり

部活・サークル合宿の貸切バスモデルプランで全体の費用を見てみよう!

▼モデルプラン(関東1泊2日プラン)

合宿でBBQ!
1日目新宿駅出発(11:00)==(SA休憩)==三浦市のBBQ会場(13:00)
==三浦市内の宿に宿泊
2日目三浦市内の宿出発(11:00)==(SA休憩)==新宿駅到着(13:00)

★バスはいったん返し、翌日お迎え(利用時間4時間・170㎞)

  • バス料金概算:最低107,844円から(税込/マイクロバス利用)
  • 高速料金:6,000円前後
  • 宿泊費:8,000円(人/素泊まりプラン)×20名分=160,000円

■ 総合宿費用(20名利用時):最低273,844円(税込)から
■ 1人当たりの料金:最低13,692円(税込)から

※バスをいったん返すので、高速道路代を含めて2往復分の料金がかかります。また、バス乗降場所までの回送代はバス会社により異なります。

▼モデルプラン(関東2泊3日プラン)

2泊3日でサッカー合宿
1日目新宿駅出発(9:00)==(SA休憩)==千葉・白子ホテルニューオーツカ(11:00)~練習・宿泊~
2日目終日練習・夜はBBQ、花火など
3日目ホテルニューオーツカ出発(14:00)==(SA休憩)==新宿駅到着(16:00)

★バスはいったん返し、翌日お迎え(利用時間4時間・190㎞)

  • バス料金概算:最低113,124円から(税込/マイクロバス利用)
  • 高速料金:15,200円(ETC利用・2往復送迎分)
  • 宿泊費:23,760円(人/2泊6食プラン)×20名=475,200円(税込)

■ 総合宿費用(20名利用時):最低603,524円から
■ 1人当たりの料金:最低30,176円から

※バスをいったん返すので、高速道路代を含めて2往復分の料金がかかります。また、バス乗降場所までの回送代はバス会社により異なります。

貸切バス料金目安は2023年6月27日に発表された国土交通省「新公示運賃額」の最低基準運賃に基づいて計算されています。実際の料金は各バス会社ごとにこの基準額を下回らないように届け出ているため、見積りを取らないと正確な料金は出せません

バスの利用が決まったら、早めにバス会社から見積りを取り寄せ、しっかり料金を比べるのが重要ですよ!

合宿にかける費用の相場や日数は?

学生の合宿旅行の場合、日帰り~1泊、2泊3日で計画している人が多いんです。
バイトや授業でなかなか参加人数が集まらないグループでも短期間なら参加しやすいので、比較的弾丸合宿を行うグループが多いよう。

合宿費用については、移動代と宿泊費込々で、1人当たり25,000円以下に押さえたい!という希望が多数。

1万円未満の格安プランを希望しているグループもありますが、それなら学校のセミナーハウスなどを利用するのがオススメ!
市営や公共のセミナーハウスでも、団体割引のあるところが多いので、事前リサーチは徹底しておきましょう!

合宿で貸切バスをオススメする、3つの理由

合宿旅行

電車で行くかレンタカーを借りるか、合宿の移動手段に迷ってる方へ、貸切バスで合宿の送迎をした場合のうれしいポイントを紹介します。

1. 移動がラク!運転はプロに任せるからお酒もOK!

レンタカーや誰かの車に分乗する場合、運転手だけに負担がかかります。
後部座席でみんなは楽しんでるけど、1人だけ運転に集中…というのはちょっと残念。

貸切バスなら、プロのドライバーが運転してくれるので、運転手の負担はなし!ゼミやサークルの全員がわいわい移動を楽しむことができます。

もちろんお酒もOK!
バスの中で飲食したり、カラオケしたり…バスだからこそできる楽しみ方です!

2. 乗車人数が多いほど、1人あたりのバス料金が格安に!

バス料金は1台につきいくら、になるので人数が増えても料金は変わりません!
バスの定員内であれば、乗車人数が多ければ多いほど1人あたりの金額は安くなるので、大人数のサークルや合宿なら断然貸切バスがお得というわけなんです!

例えば…日帰り観光で東京出発、10時間×250kmバスをレンタルした場合…
定員数の少ないマイクロバスなら最低95,964円(税込)から。
定員の多い大型バスだと、最低130,856円(税込)からになります。

マイクロバスに20名で乗車すると、1人4,798円(税込)から。
大型バスに45名で乗車すると2,908円(税込)から!!

乗車人数が多いほどコスパが良いのが、バスの特徴です。

3. 時間通りに迎えに来てくれるから、大人数でも幹事さんがラク!

事前にスケジュールを決めて予約をしておけば、当日はバスに乗るだけ!
指定した時間通りに迎えに来てくれます。

乗車場所は何か所でも自由に決められるので、メンバーの最寄り駅や自宅を経由して全員乗車させる、というスケジュールも可能!

公共交通期間を使うと、メンバーの遅刻や乗り遅れなどみんなをまとめる幹事さんは大変。
バスなら、時間通り一斉に移動できるので幹事さんもラクチンですよ♪

マイクロバス無料見積もり

合宿でバスを頼むなら、マイクロバスが一番安い!

合宿送迎で利用できるのは、小型マイクロバス・中型バス・大型バスの4種類。
バスが大きくなるほど料金が高くなるので、「なるべく格安で合宿したい!」なら、ちいさなサイズのマイクロバスがオススメです。

小型マイクロバスってどんなバス?

小型マイクロバスは、定員20名ほど(補助席4~6)で貸切バスの中で小さいサイズのバス。
貸切バスの種類の中ではもっとも安く借りることができるので、学生からシニア層まで幅広い年代や利用目的で借りられています。

結婚式などの送迎に利用されることが多いので、荷物をいれるトランクはついていません。
乗車人数が多いと荷物が乗り切りませんが、空いている座席に置いておくことができるので、宿泊荷物程度なら大丈夫!

車内の設備は、冷蔵庫やマイク程度。見積もり時に装備されているかどうかを確認んしておきましょう。

正座席20のマイクロバス
小型マイクロバス(写真提供:アビコ西武観光)
≫マイクロバスの装備や仕様の紹介

その他の貸切バス

小型マイクロバスと車体の長さが同じ、小型の観光バス

小型観光バスはマイクロバスと車体の長さが同じ観光タイプのバス。大型観光バスをそのまま短くしたサイズでかつて製造されていたタイプです。

定員は20~25名程度で補助席はなし(トランクルームにはほとんど荷物が乗りません)。

小型観光バスは約20年以上前に製造終了しているので、新車は無く所有しているバス会社もほとんどありません。また、希少性があることからマイクロバスよりも高い料金設定となっていることが多いのでご注意を。

料金を安く抑えたいなら小型マイクロバス、観光仕様でゆったり移動したい、サロンバスが良い場合は中型バスを借りましょう。

小型バスの座席表
(写真提供:東京ワーナー観光)

27人までなら、中型バス

小型マイクロバスでは乗り切らないし、荷物も多い…という場合は中型バスにがオススメ。

定員数は27~28名までで補助席がありません。

大きなトランクが付いているので、スーツケースや合宿の荷物(管楽器、ギターなどの楽器やボールなどのスポーツ器具)がある場合は小型マイクロバスでは入らないので中型バスにしましょう!

中型バスの座席表

28人以上なら、大型バス

最も大きなタイプは、大型観光バス。
正座席45+補助席8の53人乗りが主流で、大型のトランク、冷蔵庫、カラオケ、ビンゴなどバスの設備はもっとも充実しています。

座席がコの字になるサロンバスタイプも。合宿所までの移動中にカラオケやビンゴを楽しみながら、飲み食いしたい!というグループなら、サロンバスが断然オススメですよー!

大型バスの座席表
(写真提供:オリエント交通)

全国どこでも利用可能!貸切バスの無料見積もりを♪

マイクロバス牧場では、小型イクロバスはもちろん中型・大型バスまですべてのバスタイプのお見積もりをご案内できます。

マイクロと中型で料金の比較をしたい!などの相談も可能なのでお気軽にお問い合わせくださいね!

≫貸切バスの無料見積もり「マイクロバス牧場」の使い方
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