結婚式の親族やゲストの送迎でよく利用されている「マイクロバス」。
コンパクトなので値段もリーズナブル、しかも意外と大人数で乗れるので、挙式会場から披露宴会場、二次会会場に向かう時などゲストの移動手段としてとても便利です。
貸切バス会社に結婚式会場まで送迎を頼もうかな?と思っている新郎新婦さん、運転手付きマイクロバスの料金見積りならお任せください!
全国どこからでも無料でご利用いただけますよ♪タクシーを複数台頼む場合と料金比較をしてみるのもオススメ!
マイクロバスという名前は聞いたことがあるけど、実際のマイクロバスの大きさや乗車人数を詳しくご存じの方は少ないのではないのではないでしょうか?
事前にバスの借り方を確認しておかないと、
「ゲストが乗り切れない…」
「バスが思ったよりも大きくて親戚の家の前まで来られなかった…」
など、残念な結果になってしまうかもしれません…。
そこで、マイクロバスのサイズや料金、結婚式の送迎で使うときの注意点、バスの借り方について詳しく解説します!
結婚式に参列する親族やゲストの送迎用に貸切バスを運転手付きでレンタルする場合に、気を付けることはたったの2つ!
新郎新婦が送迎バスに乗車しない場合は、乗客の中に幹事(点呼)役を頼んでおかなければなりません。
乗車時の人数確認や、何かあったときの対応のために、あらかじめ幹事をしてくれる方を誰かにお願いしておくようにしましょう。
また、当日は施設の駐車場料金や高速道路料金など清算しなくてはいけない費用がある場合も。こういった費用の清算も幹事にお願いしておく必要があります。
遠方からの親族を送迎する場合は、自分たちの両親にお願いする(もしくはいとこなど)。友人・知人・同僚などのゲストを送迎する場合は、親しい間柄の方に頼むのがスムーズです。
そして、送迎バスの幹事をお願いしたゲストには、きちんとお礼をするのがマナー。心づけとして3,000~5,000円程度をポチ袋に入れてすぐに渡せるよう準備しておくのがよいとされています。
しかしながら当日は新郎新婦は何かと忙しいと思います。事前もしくは結婚式後に改めて食事をごちそうしたり、お礼の気持ちを表す方法でもいいのではないでしょうか?
挙式会場やレストラン、披露宴会場にマイクロバスを停められる駐車場があるかどうかを確認する必要があります。
マイクロバスは普通自動車用の駐車場に停めることはできません。必ずバス用の駐車場があるかどうかを、挙式会場や披露宴会場、2次会会場などに聞いておきましょう。
大抵の式場にはゲスト送迎を考えて、駐車場の用意があると思いますが、もしもバス用の駐車場がない場合は自分で探します。
式場の担当者さんに、「近くでバスを停められる駐車場は無いか?」「送迎バスはいつもどこの駐車場に停めているのか?」と聞くのが一番スムーズですよ!
また、インターネットで探す場合、「施設名」もしくは「住所」+「バス」+「駐車場」の3キーワードで検索すると、バス駐車場が見つけやすいのでオススメ。
(例)「表参道 バス 駐車場」
結婚式送迎で貸切バスをレンタルする場合、よくある質問についてはこちらの記事も参考になさってください。
親族やゲストの送迎用にマイクロバスを運転手つきで借りた場合、平日東京で8時間・100㎞利用した場合で最低59,700円(税抜)から。この貸切バス料金には送迎車両代、ドライバー代、ガソリン代、車両保険料もすべて含まれます(ただし、バス乗降場所までの回送代は含みません)。
「最低ということはもっと高くなる場合もあるの?」と疑問を感じる方もいると思います。
実は上の料金目安は2023年6月27日に国土交通省から発表された「新公示運賃額」に基づき、算出した最低基準額のため。実際は各バス会社が運輸局に届け出た単価(9月下旬以降適用)で計算されますので、見積りを取らない限り正確な料金が出せません。
また、バスの料金はレンタルする時間と走る距離で決まるため、1日借りたら○○円、というわけではないんです。
「自宅から表参道の結婚式場までの往復送迎で、全部で8時間使うから○○円」という具合に料金が決まります。
貸切バス料金は都道府県ごとに違いもあり、複数のバス会社から見積りを取り寄せて、しっかり比べないと損してしまうかもしれないですよ!
また、時期によって差があることもあるので、詳細なバス料金は見積りを取ってしっかりと比較し、最安値で手配しましょう(春休み、GW、夏休み、秋の行楽シーズンなどは高め)。
「8時間もバス借りないからもっと安いよね?」
「結婚式場までは車で1時間くらいだから、往復で2時間しか借りないよ!」
と、思いませんか?ところが、バスを走らせてる時間以外にも料金がかかるんです。
挙式や披露宴のあいだ、バスは駐車場で待機をしています。誰もバスには乗っていないし動いてもいないのですが、この間もバス料金がかかります。
式のあいだ、バスは「お客様のために待機している」状態。つまり「バスを借りている時間」ということになるんです。そのため、走っていなくてもレンタル代が発生するんですね。
ただし、バス会社の車庫が結婚式場から近い距離にある場合は、一度帰ってもらう(回送)こともあります。その場合は、待機ということにはならないので、挙式や披露宴のあいだもバス料金はかかりません。
ただし、帰りも会場まで迎えに来てもらう場合は2往復分の料金がかかるのでこちらも注意です。
ちょっとわかりにくいですよね…。
詳しくは、やっぱり見積りをとってみるのが一番です。バス会社は料金がかからない方で計算してくれますよ。
親族やゲスト(友人・知人・同僚など)を送迎するために、運転手付きマイクロバスをレンタルするときの手順についてご紹介します。
基本的にはこのような流れになります。
※バス料金支払のタイミングは、バス会社によって若干異なります。
結婚式の送迎バスの見積りをとるときは、これらの事柄を決めておけばOK!
あらかじめ確認しておくようにしましょう。
結婚式の送迎バスの予約は、式の日にちが決まったらすぐに予約しておくのがオススメです。
貸切バスは春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、秋の行楽シーズンは大変混み合います。
特に土日は人気なので、希望日の1ヶ月前でもバスの予約を取れない可能性も…。
式の準備で何かと大変だとは思いますが、早めに見積り依頼と予約をしておきましょう!
貸切バスのキャンセル料は利用日(結婚式当日)の約2週間前からかかります。それまではキャンセル代がかからないのでとりあえず予約してしまうのがおすすめです。
大抵の場合、予約後でも時間変更や、立ち寄り先の追加などの変更は可能なのでご安心を♪
※日にちの変更や、大幅な行き先変更はできない可能性もあります。
※変更は結婚式の1週間前くらいまでにしましょう。
結婚式の送迎で利用されることの多い貸切バスは「マイクロバス」とよばれるタイプ。
マイクロバスが送迎バスとして選ばれる理由は、サイズがコンパクトで小回りがきく上に、20~21名(補助席を含めると24~26名)までが利用できるという収容人数の多さにあります。
大型や中型バスに比べてリーズナブルに借りられるという点もポイント。
マイクロバスは全長7m未満のバスを指します。温泉旅館や自動車教習所の送迎で使われるバス、と言えばイメージしやすいのでは?
「マイクロバス」という名称から小さいサイズのバスをイメージする方も多いのですが、乗用車の1.5倍くらいの大きさ。実際に目にしてみると意外と大きいんです。
基本的には、ご自宅前や式場などどこにでも送迎が可能ですが、片側一車線で狭い道路などには停車することができませんのでご注意くださいね!
乗車人数は、補助席も含めて24~26名ほど。(バス会社によって異なります)
ただし、トランクルームはついていないので、スーツケースなどの荷物が多い場合は座席の上に置くことになります。
定員に近い人数で乗車する上に荷物が多い場合は、マイクロバスでは乗り切れませんので、中型バスや大型バスを手配するようにしましょう!
乗車定員は27名で、補助席が無いので全員が正座席に座ることができます。
旅行会社のバスツアーなどにも使われるタイプなのでマイクロバスよりも車内が広く、座席の座り心地も良いので、長時間の移動に向いています。
また、トランクルームが付いているので、スーツケースを持っていくなど荷物が多い場合はこちらをおすすめします。
遠方から親族をお招きする場合、結婚式の前後に少し観光する時間を入れるという1泊2日のバス旅行として企画すると喜ばれますね。
また、会社の上司や大切なゲストを送迎するという場合でも、中型観光バスは失礼がなくおすすめの貸切バスタイプとなります。
マイクロバスでは、ゲストが乗り切らない!という場合は、もう少し大きなタイプのバスを借りましょう。結婚式場が所有している送迎バスはマイクロバスがほとんど。
挙式会場と披露宴会場が別の場合や、披露宴会場から二次会会場までゲスト(友人・知人・同僚など)をまとめて一度に送迎するなら、大型バスをレンタルしてしまうのが便利です。
乗車定員は43~45名(補助席入れて53名~55名)。観光タイプのバスで、駅から会場、会場から会場の間をシャトルバスのように利用することもできます。
中型バスも大型バスも、マイクロバスに比べると貸切料金が少し高くなります。マイクロバス牧場では、中型バスと大型バスの見積りも無料で取ることができますので、バスタイプ別に料金比較をしてみましょう♪
さて、そもそも結婚式の送迎バスは必要なのでしょうか?
新郎新婦の両親をはじめ、親戚や職場の同僚、友人など様々なゲストを呼んで行う結婚式。
どんな結婚式でも送迎バスが必要というわけではありません。
式場が駅から遠い場合や、車でしか行けないような場所の場合は、送迎バスを手配することが多いようですね。
それに、出席者が全員時間どおりに移動できるという点でも、送迎バスはとても便利です。
駅から式場、式場から披露宴会場、披露宴会場から二次会会場まで、人数が多いとみんながバラバラ移動するのは意外と大変。送迎バスを頼んでおくと、スムーズに移動できるので式全体の進行も滞りなく行えます。
結婚式の参加者の中には、和装やパーティー用薄手のワンピース姿の方、高いヒールをはいた方なども多いですよね。冬は暖かく、夏は涼しくラクに移動していただくという面からも、結婚式では送迎バスを手配するのがオススメです。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、なくなく結婚式を中止した、延期したというカップルも多かったようです。とりあえず感染者が落ち着いている間に結婚式を挙げたいというカップルもいらっしゃるのでは?
そんな時、挙式会場や披露宴会場、二次会会場とまとまった人数が移動するので、公共交通機関の利用が心配という声もよく聞きます。
その点、貸切バスは不特定多数の方が利用しないのでおすすめです。1車両、1日原則1組のお客様を送迎するものなので、きちんと清掃・消毒されたきれいなバスを利用できます。
また、各バス会社で新型コロナ対策をしっかり行っており、バスそのものにも優れた換気能力があるため、むしろ積極的に利用して欲しい移動手段です。
「マイクロバスを扱っている会社がわからない」
「送迎バスを出すかどうか決まってないので、とりあえず見積りだけ知りたい」
という場合は、「マイクロバス牧場」にお任せください♪「マイクロバス牧場」はマイクロバスを持つ会社200社以上に、一括見積を取ることができます。料金比較をしやすいのがメリット!
結婚式の送迎などでマイクロバスのレンタルをお考えの方は、無料見積りフォームからお気軽にお申込みくださいね。もちろん、中型バスや大型バスの見積りもとれますよ。