もぎたての果物の美味しさは格別ですね。
一度体験すると「今度はいつ、どこへ行こうか」と、うずうずしませんか。そのうえ空気の良い場所にあることが多い果実園は、身も心もリフレッシュされて癒されるスポットでもあります。
東京から日帰りでサクッと行ける、日帰りバスツアー・果物狩りスポット8選をまとめました。
千葉県は国内でも有数のいちごの産地なんです!
県内には32か所のいちご園があります。その中でも代表的ないちご園を紹介します。
富津市にある「マザー牧場」では期間限定で(1~5月)いちご狩りが楽しめます。このいちご園では、立体型7段方式の水耕栽培法を採用しているので、立ったままで摘み取りができるので便利ですよ。通路も広いので車椅子の人もOK。バリアフリーはうれしいですね。食べ放題ではなく、量り売りのシステムです。
マザー牧場には羊やアルパカなど動物も多く、「乳牛の手絞り体験」など牧場ならではのイベントも楽しめるのでファミリーで訪れるにはぴったりですね。
マザー牧場 URL:http://www.motherfarm.co.jp/
君津市にある「ポレポレ農園」は君津駅から徒歩圏内で、君津ICからのアクセスも良いのが特徴。完全予約制ですが、時間無制限でいちごが食べ放題だというから人気があるのもうなずけます。こちらのいちご園も、立ったままでいちごが摘めます。園内はバリアフリーです。紅ほっぺや、やよいひめなど4品種のいちごが食べ比べることができるのでお腹がいっぱいになりそうですね。人懐っこい“看板ヤギ”がお出迎えしてくれますよ。
ポレポレ農園 URL: http://polepolefarm.jp/
「磯山観光いちご園」は、1ヘクタールの広大な敷地でいちご狩りが楽しめます。ステビアとイオン水を使って育てられた糖度の高いこだわりのいちごは大人気だとか。品種は、アイボリーや紅ほっぺなどで、3種類が食べ比べできます。また、売店では100種類以上のいちごグッズや珍しいドライいちごなどのお土産品も充実しており、オリジナルスイーツも人気の品です。ポピー摘みも楽しめますよ。
磯山観光いちご園 URL: http://isoyama1583.com/
桃の食べ放題は8月から始まりますが、冬から春にかけてはいちご、秋はぶどうなどオールシーズン果物が食べ放題の「山梨フルーツ中島農園」。人気のいちご狩りは常に予約でいっぱいなのだとか。ワンちゃんなどペットと一緒に楽しめるのもうれしいですね。
山梨フルーツ中島農園 URL: http://fruitsnakajima-fields.com/
6月のさくらんぼ狩りからスタートして桃狩りは9月にピークを迎える「塚原山フルーツ農場ふかさわ」。農園内ではバーベキューもできるので、もぎたてのフルーツと一緒に楽しめますよ。
太平洋南山に広がる、約60軒からなる「太平洋南山麓ブドウ園」。明治の終わりにスタートしたというぶどう栽培は太平町の観光農業の中心となっています。ハウス栽培の巨峰、安芸クイーンなどさまざま品種のぶどう狩りが6月~10月頃まで堪能できますよ。
巨峰をはじめ、世界のぶどうが栽培されている「盤峰園ぶどう狩り」は8万㎡の広大な敷地でぶどうが堪能できます。園内ではバーベキューが楽しめるほか、ザリガニ釣りや昆虫採集もできますよ。
盤峰園ぶどう狩り URL:http://www3.yomogi.or.jp/yoshio-m/index.htm
秩父観光農園村内にある「八木観光農園」では約30種類ものぶどうのほか、いちごを栽培しています。ぶどうは食べ放題なのもうれしいですね。雨天でも屋根つきなので濡れずに楽しめます。オリジナルジュースなども販売していますよ。
八木観光農園 URL:http://www11.plala.or.jp/yaginouen/index.html
いかがでしたか。東京から日帰りで楽しめる果物狩りスポット8選を紹介しました。
いちごや桃、ぶどうにスポットを当てましたが、他にもさくらんぼやキウイ、なしやりんごの食べ放題もあります。
関東近郊は果物園がこんなにも充実しているなんて驚きですね。参考にしてくださいね。
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