大分県の運転手付きマイクロバス

大分県の北東部にある国東半島沿岸部を埋め立ててできた大分空港。
国内線は羽田までをANA、JAL、ソラシドエアーが、成田までをジェットスター航空・ピーチ航空が運行。大阪伊丹までをANA・JAL・アイベックスエアラインズが、名古屋までをアイベックスエアラインズとANAが結んでいます。
国際線はソウルまでをチェジュ航空が就航。

バスはマイクロバスまで駐車場が利用可能。30分までは無料ですが、1時間ごとに300円で、3時間以上24時間まで1,500円となっています。大分市内まではバスで約60分。

大分を代表する温泉保養地として人気の別府温泉は、温泉湧出量、源泉数ともに日本一で、フグ料理や関アジ、関サバ、城下かれいとグルメでも人気。
空港からアクセスもよく海外からの観光客が年々増えているエリアです。

JR九州各線が乗り入れている大分駅。新幹線停車駅の小倉や博多までは特急「ソニック」が結んでいます。送迎マイクロバスを利用する場合は、北口貸切バス待機場（大分市要町貸切バス駐車場）を利用してください。事前予約が必要（097-558-3946）で、降車のみ20分以内なら200円、乗車は1時間まで1,000円です。詳しくは大分市公式ホームページで確認しておきましょう。

大分で人気の温泉、湯布院は大分空港からバスで約55分、大分駅からもバスで約45分と便利な位置にあります。
外気温の低い時期は湯気が立ち上る幻想的な金鱗湖、由布岳の麓にある絶好のビューポイント狭霧台、手作り体験ができる九州湯布院民芸村、由布院ステンドグラス美術館の他、観光に疲れたらぶらりと立ち寄れる公衆浴場もあります。

JR九州・日豊本線の駅で、近くには景勝地として知られる耶馬溪があります。
ノミ一本で掘りぬいたトンネルがある青の洞門や日本最長の石造りアーチ橋である耶馬溪峡、一目八景で知られる深耶馬渓など、みどころがいろいろあります。

少し足を伸ばして九重町へ。鳴子川渓谷にかかる日本一の人道専用吊り橋「九重“夢”大吊橋」からは、震動の滝や紅葉の名所、九酔渓、九重連山などが眼下に広がり、迫力のある景色を楽しむことができます。
周辺には日本最大の地熱発電所や高原を馬に乗って散歩できる牧場、キャンプ場などもあります。